2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2009/10/18

09.10.18 青電チェイサー

迂闊だった。
きのう、新京成のくぬぎ山基地公開が行われた。…のをきょう帰ってきてから知った。どの道行けなかったけど。
私が会いたがっている8502Fもしっかり公開されたというじゃないか。

そんなガッカリ気分だが、きょう撮ってきたものをいつものようにダラダラと載せていこう…。


きのうそんなことがあったこともつゆ知らず、晴天に誘われて午前中から京成撮影に出かける。
きょうは青電が千葉線でひねもす走る運用についているようなので、狙いに行く。すでに撮ってるけれども点数が少ないのだ。

東京時刻表でダイヤを確認し、西登戸へ出る。千葉方の顔が順光。上り青電がホームに停まったところを後追いで撮ろうと考えてたが、下りホーム千葉方には先客2名。そっちへ行くのは避け、下りホーム津田沼方で発車後の後追いを撮ることに。



3300形青電(西登戸)

後追いだけど、ようやくキレイな感じで撮れたような気がする。
昔撮っていたころは特定の列車に嫌われることがよくあった。運用の巡り合わせだったり、撮っても撮っても必ずブレたりとか。
私にとっての今回のリバイバル青電はまさにその流れだったが、これでスッキリした。
ただ、先に撮った逆光の写真のほうがリアルタイムの青電の色のイメージに近いのは皮肉だ。


新京成8800形(西登戸)

そして、青電とは逆にわりとキレイに撮れることが多いのが8800形。こんどは青電をこのアングルで撮りたいが、この駅で待つのは無粋の一言。次の松戸行8000形で津田沼方面へ引き返す。
幕張本郷の津田沼方で撮ろうかと考えたが、西登戸へ向かう途中に見たとある踏切へ向かうことにした。

京成稲毛で下り、線路際の道をみどり台方面へひたすら歩いた先にその踏切はある。着いたのはあと2〜3分で青電が通過する時刻だった。車内から見たときはカーブ上にあって撮り易そうに見えたんだが、順光側はカーブの始まりという感じで真正面から撮るような感じになりそうだ。


3300形青電(京成稲毛—みどり台)

ということで、こうなった。まぁ、これはこれでいいか…。


新京成8800形(京成稲毛—みどり台)

すぐ後に青電とすれ違いでやってきた8803F…。西登戸で撮ったのと同じ2列車の連続だ。
これが青電を撮った踏切の反対側の風景。顔に陽が当るといいのだが、北西を向いているので終日当たらない感じだ。

戻るのはつまらんので、そのままみどり台方面に進んでいくと… あぁ、しっかりカーブの外側から撮れるところがあるじゃないか。


新京成8000形(京成稲毛—みどり台)

このアングルは建設中の都市計画道路・新港横戸町線(しんみなとよこどちょうせん)をまたぐ、コンクリート壁の新しい鉄橋(この場合の「鉄橋」は“鉄の橋”ではなく“鉄道の橋”を意味する)の端から撮っている。
最初からここに気づいていても、京成稲毛からの歩きだと青電通過に間に合わなかったな。ここだとみどり台の方が近い。

このカーブで再び下り青電を迎えようと決める。青電はちはら台まで行って津田沼へ行って戻ってくるわけで、メシを喰いつつ時間調整をすることにした。

線路際の道をみどり台へ向かって進み、駅前にそば屋を発見し入る。常連らしきおじさん1人が昼呑みをしているだけで、ほかの客はいない。上り青電がみどり台発12時59分なので、駅から2本目の踏切で後追いで狙うことに決める。
カツ丼を注文。25分くらいあるから大丈夫だろうとタカをくくっていたが、待てど暮らせど出てこない。一から作ってる感じだった。
店内のテレビではNHKの『のど自慢』をやっている。10分ちょいでようやくカツ丼が出てきた。当然アツアツだが、ハイペースでかっ込む。ゲスト2人目の美川憲一が唄い始めたところでようやく食い終わり、とっとと店と出る。

踏切へ着くと、先客1名。「青電が来ますね」と話しかけると、来るのを知らなかったそうで喜んでいた。


3300形青電(京成稲毛—みどり台)

そうそう、みどり台は被るんだよね…。まぁ、ここはついで撮りなので。…メシ速喰いして出てきたけどさ。

先ほどの鉄橋脇に戻って、青電が来るまで滞在。


3000形(京成稲毛—みどり台)


新京成8000形「M to Chiba」(京成稲毛—みどり台)

M to Cを撮ったあと、鉄橋に沿った歩道橋を渡って稲毛方へすすみ、最初に訪れた踏切からのカーブの途中に移動。架線柱も多少こっちのほうがスッキリしている。


新京成8800形(京成稲毛—みどり台)

鉄橋の下り稲毛方のコンクリート土台は歩道から上がることができ、お立ち台的な魅力の場所。ただし列車の顔は北西向きで日は当たらない。


3300形(京成稲毛—みどり台)

青電は鉄橋ではなくこちらで狙うことに決定。ただただ待って、ようやく青電登場。



3300形青電(京成稲毛—みどり台)

うんうん、顔はちょっとシャドウ気味だけど、青電らしいいい画(え)が撮れた。

京成千葉線の撮影は切り上げ。総武線稲毛駅まで歩いて移動。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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