2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/01/24

10.1.24 7260チェイサー・2

京急蒲田駅西口へ移動。昼メシがまだなのだ。

2つ前の記事に目論見を書いたとおり、マックの「テキサスバーガー」を食べたい私は駅前から伸びるアーケードへ入ったが、マックなどないままアーケードを歩ききり、さらに進んでJR蒲田駅東口まで出た。
その東口にも見当たらず、駅を抜けて西口へ。ようやく左手の奥にマックを発見。あんなとこにあった…遠いな…。

立石へ早めに行くことも考え、テキサスはまたにして移動のため蒲田駅に入場した。
そういえば209系はいまどの辺だろうか…7260形を追って王子行きは自然消滅していたな…。

蒲田駅のホームの構造はよくわかってないが、怖いもの見たさ(?)で川崎方ホーム端へ行ってみた。端には詰所があるが、4番線からの視界は意外にひらけている。でもなぜかこの4番線端っこには撮影者が1人しかいない。で、中線の2番のりば側に縦並びな感じで数人。望遠で狙うのだろうか? とにかく、逆光という大前提があるからか全然カオスではなかった。

4番線の1人だけの先客さんに声をかけた。「209系がいつ来るかわかってない」とのことなので、私が調べてみた。あれ? 2本くらい待てばすぐ来るじゃないか。
ホームから地べたにあるトイレへ向かって階段になっていて、ホームレベルから1・2段下りたところで先客さんと一緒に撮ることにした。線路側はフェンスになっていて安全。トイレ脇のお立ち台的なスペースにも撮影者2人。あそこはアングルとしては正面気味だが、線路と同じ高さからなのでダイナミックに撮れる。

待つうちに背後に撮影者が増えた。結構直前に来る人間が多いんだな。
209系の列車は5分ほど遅れてやって来た。その理由は想像に難くないが、とにかくバカな行動だけは慎んでほしい。


209系(蒲田)

連写で3枚切ったが、なんだかフォーカスがうまく合わず、この1枚がいちばんマトモ。
列車が過ぎたところでこんどはフェンスに寄りかかって後ろを撮る。



209系(蒲田)

まず縦で撮り、続いて横で… と思ったら、バカがいっぱい降りてきてフレームイン。何だ、このマスク野郎は? 後ろでたくさんカメラが向いてるのによくヒザつけるわ。写真のあとお子様他ゾロゾロと前へ前へ…。
前に入られるのも想定内なのでキレるような感情にはならなかったが。 …キレるというよりあキレましたよ。

次のE233系の列車は続行便のようなタイミングですぐやってきた。乗り込むと、笑っちゃうほどガラガラ。品川の手前でしばし停車。きっとカオスになってるんだな。

品川で下りて、京急へ入場。四ツ木へ行くのなら新橋や日暮里のりかえのほうが運賃が安いかもしれないが、京急ラチ内の「えきのめんや」の関西風だしのうどんを喰いたかったのだ。
シンプルなたぬきうどんをカッ込み、新1000形ステンレスカーで京成立石へ。


京急新1000形(京成立石)

乗ってきた列車を撮って思った。もしや、この先の踏切から狙ってもこれ以上の影がかかりやしないか…。

上りホーム青砥方端に立ち、列車を撮りながら観察。まだ時間はある。


京急600形(京成立石)


3700形(京成立石)

あぁ、こりゃ踏切に行ってもムダだな。600形の顔が明るく映っているが、そこが件の踏切の位置。そこから奥を撮るとなると、列車の顔は思いっきり影の中になる。
沿線撮影はあきらめ、隣の四ツ木の駅撮りに変更。


京急新1000形(京成立石)

この列車で隣の四ツ木に移動(この書き方多いな…)。

坂を上がってくる列車を撮れる下りホーム端は定員1名で狭いが、先客撮影者はなし。あわてずあせらず、速歩きで到達。


北総9100形(四ツ木)

昨年10月12日に一度訪れているので、この場所のクセは知っている。午後に思いっきり日を浴びるのでLED表示はあまり映らないが、オールドタイマーの7260形はそんなこととは無縁だ。
10月の記事を見返して驚いたのは、似たようなC-Flyerの写真は同じ時刻の列車だった。



北総9100形(四ツ木)

側面ビードの影が濃く、東急の初代5000系アマガエルのように見える。



京急新1000形(四ツ木)

新1000形8連口で新製からフルカラーLED表示器を装備した最初の編成。



都営5300形(四ツ木)

LEDがカッチリ写ることだけが取り柄(?)の5300形も、ここの坂では手に負えない。


京急新1000形(四ツ木)

10月12日のときは青の600形だった運用の列車。品川から乗った編成の折り返しだ。



北総9100形(四ツ木)

そしてあの日と同じく下り北総車が被った。さすが、日本の鉄道は時間に正確だ。



3700形(四ツ木)


3500形更新車(四ツ木)

京成車が続いたあと、ついに7260形の出番。




北総7260形(四ツ木)

よーし、ようやく順光で7260形をキレイに撮れたぞ。実は下り列車が来ていて被るのを心配したが、なんとか先に7260形が滑り込んでくれた。後追いはその下り列車が出たあとのもの。


京急新1000形(四ツ木)



都営5300形(四ツ木)


北総7500形(四ツ木)

この7500形で青砥へ移動。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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