2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/04/03

10.4.3 ひみつ兵器、復活・1

京葉線のひみつ兵器…それはE331系。
今年に入ってから新習志野—西船橋間で試運転を繰り返しながらも、ダイヤ改正からの復帰は実現しなかった。

ダイヤ改正後も試運転は続いたが、おととい4月1日、突如試運転区間が東京へ延びた。エイプリルフールに合わせたようなタイミングがなんともニクいが、これが復活フラグとなった。

9時前に起きたところでネットでチェックすると、「営業運転に入った」との情報が出ていた。
東京時刻表で、E331系用の95運用(土休日のみ)が地元の二俣新町駅を通る時刻をチェック。10時すぎに上り快速で通過するところには余裕で間に合いそうだ。パンを喰ってから出かけた。

駅に着くと、下り快速で20周年HM付209系500番台が通過していった。まだ1編成も撮れてないから、これも狙うか。


205系(二俣新町)

ひとまず撮影者はホーム両端ともナシ。E331が来るまではこのカーブ側に居よう。


E257系500番台特急「さざなみ」(二俣新町)

待ってる間に、高谷支線を国鉄色の183系が東京方面へ走り去って行くのが見えた。
いま居るのは二俣支線脇の蘇我方ホーム端。団臨があるのかは調べないで出てきたので、背後遠く、本線裏の高谷支線をたまに見ていたのだ。そのたまにのうちの1度で、運良くチェックできた。



201系(二俣新町)


205系(二俣新町)

実際に自分の目で見るまでは情報が正しいのかわからなかったが、10時すぎ、しっかり95運用に乗ってE331登場。





E331系(二俣新町)

やっとこのカーブをやってくる姿を撮ることができた。何しろ私はこの駅のホーム上からE331を見るのはこれが初めてなのだ。
営業復帰初日ということで、車両担当の社員が同乗しているようだ。
カタン…カタン…カタン…という連接車独特の継ぎ目音を残して走り去っていった。

30分ほどあとにさっきのHM付の列車が上ってくる。東京方面の駅へ移動して183とE331の両方を迎えに行く考えもあったが、このカーブでHM付を撮るのを優先にして駅移動はヤメ。HM付を撮ったら東京方ホーム端へ移動し、E331が下ってくる間に運良く183が来たら撮ればいい。


205系(二俣新町)


E257系500番台特急「わかしお」(二俣新町)



201系(二俣新町)

この201と同時にやって来た下り各停は新たなHM付209系500番台だった。


209系500番台(二俣新町)

ケヨ33。HMのほか、乗務員室扉後ろには大きなバナーステッカーが貼ってある。

10分後、待っていたケヨ31が上り快速で登場。



209系500番台(二俣新町)

予定通りこの列車を撮ったあと東京方へ移動。E331が帰ってくるまでまたまた待つ。




205系(二俣新町)


E257系500番台(二俣新町)

このE257の回送が上って行った直後、こんどは下り通過列車の放送。
をっ、あれは!



183系(二俣新町)

最近は二俣新町駅を通らない傾向のTDL臨の回送だったが、意外にも顔を出してくれた。…あれ?「団体」表示のままになってるな。
車両は大宮のOM102編成6連でオール183系。蘇我・大宮方が特急マークなし・飾り帯は塗装というガッカリスタイルだが、東京方は特急マークあり・飾り帯無塗装の原形スタイル。中間車はグレードアップ車で窓の天地が大きい。


205系量産先行車(二俣新町)

色あせて死にかけのケヨ26。




E331系(二俣新町)

ライトケース周りのサビが気になる。侵入した雨水がもたらしたものだろう。





209系500番台(二俣新町)

海浜幕張から折り返してきたケヨ33。4枚目はデジタルズーム。




201系(二俣新町)

なぜかヘッドライトが片目でやってきたケヨ54+K4。


209系500番台(二俣新町)




205系量産先行車(二俣新町)

3枚目はデジタルズーム。

長居したのでそろそろ移動。そのまま最後尾に乗ると、蘇我方のホーム端に1人撮影者が来ているのが見えた。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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