2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/06/01

10.6.1 天国と地獄・2

引き続き、妙典の車庫周りでの撮影。


お迎え


05系(深川検車区行徳分室)

ラッシュ運用から帰ってきた07Fをお出迎え。こちらも15000系により捻出されるのが決まっていてうかうかできない状態。別の「お迎え」も近いということだ。
生き残るとしたら千代田線に入ることになろう。捻出されるのは01F〜13Fで、うち01F〜05Fはインドネシア行きと言われているのだが、後者の件については公式発表があったわけではない。


私の好きなアウトカーブ写真を撮りたいので本線に近いところに移動。
妙典に着いた終着列車・回送列車は本線に挟まれた複線の回送線を通って車庫へ下りてくる。本線同様左側通行で、運用を終えて帰ってくる列車は順光のアウトカーブに現れる。本線上にはないかなりな急カーブで、ダイナミックに撮れる。
ただ、妙典駅新設に伴って3本目の回送線が追加されたことで、カーブの奥からやって来る列車を早く確認することができなくなっている。回送線2本時代の写真はこちらで。

東京時刻表は持ってきておらず、ケイタイの「カウントダウントレイン-P」をあてにする。各駅の列車の発車時刻を調べることができるこのアプリ、当然妙典終着列車の妙典着時刻は出ていないので、となりの行徳を妙典行列車が出る時刻を確認。その時刻から10分もすれば現れるはずだ。

幼稚園児の遊び声が響く中、回送線を進む列車の音が聞こえてきた。






07系(深川検車区行徳分室)

「妙典」表示のままで登場したのは07系。奥に2本いたが、また加わった。
テールライトが点いていなければ営業中のようにも撮れたのだが、惜しい。後ろに本線を走る05系ペコちゃんが見えている。




07系(深川検車区行徳分室)

カーブを進んできた列車は一旦停止する。その間に場所を替え、歩道橋をくぐった状態の姿を撮った。歩道橋の下、左に早めに上り坂になっているのが妙典駅開業時に加わった3本目の回送線で、本線B線(中野行)外側に付く。
先のリンクの通り、かつてこの周りは市街化調整区域で何もなく、回送線両脇の地盤や歩道橋もなかった。同じ場所とはとても思えない風景だ。


JR E231系800番台(妙典—原木中山)


05系(妙典—原木中山)



05系ワイドドア車(妙典—原木中山)

次の回送が来るまで本線の列車を撮って時間つぶし。


07系・05系・5000系アルミカー(深川検車区行徳分室)

05系を1本挟んで07系が3本。右端が先ほど帰ってきた74F。





05系(深川検車区行徳分室)

次に現れた回送列車はペコちゃん。こちらは「回送」表示でちょっとガッカリ。
この後の回送はちょっと間が空きそうなのでここでの撮影は終了。


05系(妙典—原木中山)

この列車を撮って鉄橋をくぐったあと、回送線を走る列車の音が聞こえてきた。
もしかしたらさっき鉄橋を渡ってきたワイドドア車かもしれない。赤信号で鉄橋を渡りきる前に停止したんだけど、客の姿が見えなかったので回送だったのかも。快晴の空の下、側面の3色LEDはまったく読めない状態だった。
3分も待ってればもう1本カーブの写真を撮れたのにな。

車に戻って、土手とは反対側に移動。つまりは先日とは反対の順番でのポジションチェンジ。



05系・07系(深川検車区行徳分室)

金網越しに工夫をして撮影。先ほど帰ってきた74Fは手前に引き上げていて、その74Fが居た線路の奥には解体待ちの05系が再び見えていた。作業員の姿が見えるので、窓の残っていた811と思われる車両も完全に空(から)にされるんだろう。


05系(深川検車区行徳分室)



07系(深川検車区行徳分室)

カーブで撮った2本の編成。07系は一旦手前に引き上げてから転線し、屋根のある線路へ入っていった。
このあと画面右に並ぶ線路も覗いたが、営業用車両は全く停まっていなかった。

これにて観察終了。今回も15000系の姿を捕らえることはできなかったな。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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