2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/07/24

10.7.23 お迎えをお出迎え

この金曜は休みになった。
この日京葉線在来車の廃車配給があるらしいので、その姿を捕らえることにした。


喪服のぶんぶく

すでに京葉顔205系(ケヨ12)や209系500番台(ケヨ33)が離脱し長野へ配給されている。ちなみに後者に関してはサハ2両のみの廃車で、残る8両は武蔵野線へ転用されるというかねてからの噂になっている。

どうせなら、働いていた場所である京葉線内を通過する姿を撮ることにしよう。
経路は新習志野→南船橋→西船橋→武蔵野線→中央線…という形で、京葉線内で撮るには新習志野・南船橋・西船橋となるが、新習志野や西船橋は人が多そうなので、南船橋へ行ってみると、先客は学生君1名のみ。

学生君の話では、今回の配給は205系京葉顔で、茶ガマことEF64 37+ゆうマニが先頭に立つらしい。ちなみに205系はEF64 39+ゆうマニ、209系500番台はEF64 1032単独の牽引だった。



205系(南船橋)

真っ昼間の南船橋はこんな光線条件なのは知ってて来ているが、茶ガマは予期していなかった。…ま、配給があるのを知っていて茶ガマが来ているのを知らないってのもヘンな話だ。



EF210-110+貨車(南船橋)

配給列車が近づくにつれ、数人の撮影者が増えた。こういうネタのときは直前にやって来てあいさつもせずに人のすぐ脇にくっつく野郎が多くて嫌いだ。
この貨物列車のあと再び通過列車のアナウンス。配給だ。一般客は列車が来たと思ったらまた特急でもない通過列車でイヤになるだろう。





EF64 37+ゆうマニ+205系(南船橋)

廃車のための配給ということで、喪服のような茶ガマが似合いすぎていて不気味だ。
列車は低速で連写の枚数がリミットに達してしまい、引きつけた位置の画は撮れなかった。うしろは撮影者の間から撮ったのでこれが精一杯。編成はケヨ11だったようだ。



E233系(南船橋)

こちらはE233系で最新のケヨ507。つまりは7本目の編成で、在来車の離脱が相次ぐのも当然。ただ、201系や転入組205系は一部疎開があるものの未だ全編成在籍中。


209系500番台(南船橋)

ケヨ33が離脱して3本となった209系500番台。そもそも中央・総武緩行線に投入された車両だが、その後京浜東北線、京葉線とそれぞれ長居せずに渡り歩いている不遇の車両。




201系(南船橋)

京葉線大百科のようにつぎつぎと違う車両がやって来る。


PFを眺めながら蘇我へ

201系を撮ったところで下りホームへ移動。次の目的地へ向かうためだ。


EF65 1081(南船橋)

通過列車は、遠くからPFの姿が見えてきたと思ったら単機。


E233系(南船橋)

この列車で蘇我へ向かう。



E233系(海浜幕張)

海浜幕張で特急の通過待ち。当駅始発の東京行との並び。



EF65 1054+貨車(蘇我)

蘇我へ到着。国鉄色のPFがいたので一旦千葉行ホームへ移動して記録。
この1054号機は国鉄色でPS17パンタを堅持する貴重な車両。正面のナンバーのみプレート式に変わっている。

本来の目的の外房線ホームに移動。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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