2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/11/15

10.11.13 ニューライン・カーブ・2

北習志野の某有名店系ラーメン屋でつけ麺を喰らう。うまいが、ちょっとしょっぱいな…。
のどの奥にしょっぱさを残しながら新京成で新鎌ヶ谷へ移動。また新京成は移動だけで撮らなかったな。乗ったのはセミワイドドア車の8900形だった。

この新鎌ヶ谷でのりかえ。東葉に続いて平成生まれの北総線II期区間へ向かう。
北総線は案内上は成田スカイアクセス線でもあり、新京成側でも両線がまるで別の路線のように東武野田線と3つ並べてのりかえ案内している。世に広く知れ渡るまで紛らわしい状況が続きそうだ。


マッピカーブ

北総線内では5月5日に京成3000・3050形の試運転を撮って以来の撮影。7月のスカイアクセス開業以降「どーせ撮り鉄だらけだろ」という考えで敢えて撮りに来なかったので、ほぼ試運転の姿しか撮っていない3050形と新AE形の営業運転の姿を記録したい。

上りホームに上がると、いきなり上下線をスカイライナーが通過するようだ…。残念ながら立っていたのは上り線の空港方。




京成AE形(新鎌ヶ谷)

1枚目が上野行、2・3枚目が成田空港行。新AEはこのレールのつながった6者では珍しい、正面から車号がわからない形式。

目指すは前回と同じ松飛台。AEを待避した都営5300形の普通羽田空港行に乗って移動。この普通列車は矢切でアクセス特急にも抜かれるんだそう。東松戸でのりかえられる旨車掌がアナウンスしていた。
松飛台に先客撮影者はなし。急いで下りホーム高砂方へ移動。



京成3050形(松飛台)

前述の普通列車を抜くアクセス特急。種別のネーミングに関しては?だが、エアポート●○という名前はすでに押上から南で使われているし、仕方ないところだろうか。
アクセス特急のカラーはオレンジで、これは成田スカイアクセスの案内上のラインカラーにもなっている。3050形のフルカラーLEDはもうちょっと黄味が強い方がいいように思える。




7500形(松飛台)

京成3000形のいとこの北総7500形。新しいいとこの3050形は青系でむしろこっちに近づいた。
印西牧の原までの普通列車の運転間隔はこれまでどおりで、日中は20分ヘッドとさみしい。アクセス特急は1時間に1〜2本というところで、停車駅の東松戸・新鎌ヶ谷・千葉ニュータウン中央・印旛日本医大各駅の利用者は多少便利になった。

ただ、印西牧の原止まりの存在で印西牧の原—印旛日本医大の普通列車はもともと本数が少なく、日中は40分開きと20分開きの繰り返しだったが、スカイアクセス開業後は普通列車が2回続けて40分前後間隔が開くパターン(A)も発生した。
需要が少ないから仕方ないのかもしれないが、印西牧の原—印旛日本医大間のみの移動は不便になったのだ。なお(A)のときにルール無視で「印牧→NT→アクセス特急で医大」もしくはその逆という形を調べてみたが、見事玉砕。ジタバタせずじっと次の普通列車を待つのが最速だった。やはり牧の原折り返しをやめて医大まで運行するのが正しいサービスだと思う。



7300形(松飛台)

新製以来スカートなしで、サイン類は3色LEDという7300形トップナンバー。いつになったらいとこの京成3700形に追いつけるんだろうか?




京急600形(松飛台)

通過のアナウンスでAEか3050かと期待したら、京急600形のアクセス特急だった。幕式のオレンジ種別がキレイだ。先頭はテールライト脇の細い急行灯が点灯している。これまたトップナンバー編成。





都営5300形(松飛台)

こちらのLEDはいつ撮ってもキレイに写る。高輝度LED化の動きはまったく見られないままだ。




京成AE形(松飛台)

カーブもスーッと高速で駆け抜けるAE。どことなく悪玉顔。




京成AE形(松飛台)

新鎌ヶ谷では上り、下りの順で2分差ほどで立て続けに来たが、この時は下り、上りの順で3分差くらいだった。



7500形(松飛台)

先ほど撮った7503Fかと思ったら、7502Fだった。上下とも空港行の面白い路線だ。


京成3050形(松飛台)

こんどは3050形のトップナンバー。急行灯が点いていない。





9100形(松飛台)

例にもれずトップナンバー。
この後、そろそろ移動するかと上りホームへ戻ったのだが…




京成AE形(松飛台)

さっきの列車から20分もしないうちに再び上下線にAE登場。下りはもう1本向こうで撮りたかったな。


京急1000形(松飛台)

この列車で東松戸へ移動。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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