2011/01/26

11.1.23 カメカナマト

前記事のとおり、この日もあるテーマで街歩き(そのテーマはひみつだ)。
今回は京成高砂駅から歩き始め、最終的にJR亀有駅へ出た。この間の移動は最短ルートではないので、結構な距離を歩いた。新金線の脇も歩いたのだが、列車に出くわすことはなかった。

往路は東中山—京成高砂間を京成本線の3700形快速で移動したが、街を歩くことが目的のために京成の撮影はなし。亀有からの帰りは少々撮ってきた。亀有駅へ入場したのは前日同様夕方になってからのことで、全体的にピン甘・ブレブレ・粗い画質なのであしからず。


カメ足

亀有というと、昨年11月に訪れ、取手方と綾瀬方の両方で撮影をした。カーブの取手方には2名ほど先客がいたので近寄らず、逆光で誰もいない綾瀬方に立った。


E531系(亀有)

最初に撮ったのは10連で来た中電。普通車8両というのは需要に見合っているんだろうか?




E233系2000番台(亀有)

京葉線の5000番台とともに増殖中の、E233系2000番台。18日に東急車輌から出場して翌日に試運転を開始したマト9が現時点での最新で、マト8は6日に出場・12日から営業運転に就いている。5000番台とは違ってかなりのハイペース。
写真のマト7は昨年12月21日に出場、同27日から営業運転を開始したようだ。





E233系2000番台(亀有)

マト6。最近何度か常磐線が見える場所を車で走ったが、緩行線の列車に出会うとことごとくE233だった。




203系(亀有)

203系マト54。203系は現時点で6編成が離脱し、残り11本。この列車にひと駅乗って金町へ。
きのう撮った武蔵野線の新松戸行競馬臨が西船橋16時31分発だったので、それが来そうな時間帯までに新松戸へ移ることにした。それまでの時間調整。

金町ではカーブが人気の取手方を覗いたが、毎度の如くお子様多しで行く気にならず。で、初めての綾瀬方で撮ってみる。


メトロ6000系(金町)

駅を変えたらメトロ車登場。6131Fは亀有で夕日を浴びてカーブを来る姿を撮った編成。



E531系(金町)

走る列車の撮影は厳しくなってきた。でもこのレールだらけかつぐにゃぐにゃ曲がってるロケーションは楽しいな。



メトロ6000系(金町)

列車は我孫子行、取手行、松戸行という順で来る。
東西線5000系の最終期もそうだったが、6000系の方向幕は黒ずんでしまっていて読み取りにくい。6000系で幕が残っているのは北綾瀬のハイフン車3連を含む8本と少数派。


203系(金町)

マト65。帯は「シミだらけ」的。貫通扉の帯はなんらかの施工の跡か、四隅だけ濃くなっている。



メトロ6000系(金町)

LED表示車はアイシャドウが黒。幕車…原形は緑と表情が違う。



E231系(金町)

これは初めて撮った「我孫子・成田」表示。上野方はもっとブレちゃったので載せないが、「成田」の単独表示だった。これは取手方5連が我孫子止まり、上野方10連が我孫子線直通の成田行ということ。エメグリの常磐快速の行先は上野、松戸、我孫子、取手、成田の5つだけ。


メトロ6000系(金町)

松戸行がまた幕車で来たので乗車。松戸で幕回しが撮れるかと期待したが…


メトロ6000系(松戸)

降りたらすでに折り返しの代々木上原行に収まっておりました。新松戸へ進むため4番線に階段を使って移る。


メトロ6000系(松戸)

思えば亀有、金町、新松戸と各駅停車移動をしているな。亀有からということで、カメ足的だ。武蔵野線の競馬臨を拝むため、北松戸と馬橋は通過だ。


メトロ6000系(新松戸)

松戸で6133Fの右奥に見切れていたのがこの6104F。1次車で、デコラやモケットは貼り変わっていたが、キノコ型貫通路が健在だったのが嬉しい。


臨電ふたたび

武蔵野線ホームへ移る。


205系(新松戸)

西船橋方に立って、府中本町行の列車が入ってくるところを撮ってみたが、ブレてまったくダメ。こうして停まっている姿でさえブレ。手前のケヨM22はきのう新松戸行の姿で撮った編成。

府中本町方に場所を変えると、当駅止まり競馬臨がすぐに来た。


205系(新松戸)

競馬臨24Eに入ったのはケヨM6。すでに回送表示にした状態で入ってきた。何も考えずに乗ったらしい競馬帰りのオヤジ3人が降りた位置で次の列車を待っていた。
M6は南流山へ向かって出て行ったが、流鉄の上を通る頃幕を回し、白幕になっているのが見えた。


205系(新松戸)

この時間帯、上下線列車が同着する。この位置は上り線が高くなっていて、その段違い感を撮ろうとためしたが、タテ位置でこう撮るしかできなかった。
この写真を撮っていたのでドア位置の列には並ばなかった。着席できなそうなので次の列車を待つことにした。


205系(新松戸)

並んでいた上り列車。ホームの余りが少なく、先頭車を撮るのが精一杯。


205系(新松戸)

東所沢行登場。あれ、こんな時間(17時ちょうど)にあったっけ? と思ったが、前記事のとおり、これも競馬臨だということを帰ってから知った。
編成は運転台上に「武蔵野線」表示が出ているM65。現在順次行われているEB装置取付に際し、この幕の装置が邪魔になるようで、EB装置取付済み編成は非表示になった。まるでクモハ103にATS-Pを取り付けたときと被る。
5本ある「武蔵野顔」205系の中では、この編成のみが原形維持中のようだ。

次の列車で着席・爆睡しながら南船橋へ出て、二俣新町から帰宅した。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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