2011/02/05

11.1.29 つなぎの京成

総武線のS字カーブから20分ほどの徒歩移動で京成本線のカーブに到着。


進むフルカラー化

しばらく来てないと思ったら、こっちはおととしの11月以来の訪問だった。昨年は京葉線を撮るのが多かったからな。
ここに来たのは、次のお目当てまでの時間つなぎだ。


3000形(京成西船—海神)

最初は3000形の後追い。この3014Fを撮ったのは昨年5月の北総線での試運転以来。その後フルカラーLED化が行われたようだ。



芝山3600形(京成西船—海神)

お次は久々遭遇の芝山鉄道3600形。この車両の場合、昨年交換された新種別幕の「特急」は赤帯に溶け込んでしまうのが難。この列車では幕が若干下にズレている。


3600形(京成西船—海神)

すれ違いでカラバリ登場。というかこっちがオリジナル。快速幕もやっぱり溶け込んじゃう。



3000形(京成西船—海神)

京成高砂以東の本線はスカイライナーがスカイアクセス経由に移ったため、より3000形の存在感が強まった。普通列車用の3000形6連は24編成と多数派。


3700形(京成西船—海神)

3828Fは逆に3700形で2本だけの6連。3000形とともに普通列車用。
本線では京成中山・海神がそれぞれ踏切に挟まれているためにホームが6連までの対応。その他の駅は普通列車のみ停車の駅も8連対応。2駅のホームをなんとかすれば普通の8連運転も可能になるが、現状6連でじゅうぶんというところ。


3700形(京成西船—海神)

3色LEDの見づらさや写りにくさは相変わらず。順次フルカラーLEDへの交換が進んでいるところ。



AE100形(京成西船—海神)

AE100形は「シティライナー」用として残った。赤紫の側面幕のシティライナーは本線経由の有料特急で、京成上野・日暮里・青砥・京成船橋・京成成田・空港第2ビル・成田空港と停まる。日中の1時間ヘッド運行を中心に7往復の設定があり、1往復は京成上野—京成成田の運行。
京成上野・日暮里—空港第2ビル・成田空港間は運賃+ライナー料金で¥1,920と、スカイライナーより480円安い。下り列車は京成上野でシティライナーの10分後にスカイライナーが出発するが、成田空港着はスカイライナーが20分早く着く。つまり、シティライナーのほうが30分余計にかかるわけだ。
そんなわけで、空港特急の補完と本線の有料速達列車の2つの役割を与えられたこの列車、結局は「中途半端」の一言。ライナー料金が運賃と同額+αというのが高すぎ、同じAEでも空気輸送特急「AIR EXPRESS」になってしまっている。八千代台なんかに停めると都内へ出かけるための利用者が増えるんじゃないかと思うんだが…。


3400形(京成西船—海神)

初代AE形のなれの果て・3400形。この3428Fは昨年11月に撮ったときは運行番号がマグサイン式だったが、LEDに交換されたようだ。


3000形(京成西船—海神)

こちらもフルカラーLED化が行われた編成。昨年のいま頃はまだ3色LEDだった。



3700形(京成西船—海神)

スカイアクセス開業後、本線経由で京成高砂—成田空港を通す列車はこの表示がされるようになったようだ。対応しているのはフルカラーLEDだけっぽい。すでに京成高砂を過ぎているので経由表示は切ってもいいと思うのだが、これは京葉線のE233系なんかもそうだし、どの鉄道会社もアタマが硬い。通過区間を終えた優等列車の種別表示とかね。


3000形(京成西船—海神)

この編成もフルカラーLED前のものしか撮っていなかった。最後に撮ったのはおととし10月の押上線に入った姿。


都営5300形(京成西船—海神)

こちら都営5300形は3色LEDが読みやすい・撮りやすい部類。見た目はスカートの大きさが増備途中から変わった以外は登場以来全然変化がない。


3700形(京成西船—海神)

3848Fは3700形の最終形。この編成は早くからフルカラーLED化されている。


3500形更新車(京成西船—海神)

現在京成で途中に運転台が入る編成を組むのはこの3500形更新車と3600形の3668Fのみ。
3500形更新車は4・6連の普通から8連の優等列車まで幅広く使われている。3668Fが分割されるのは牽引車としての使用時のみ。


3000形(京成西船—海神)

この編成もフルカラーLEDでは初撮影だ。さすがにしばらく様子をみないとどんどん変化している。最後に撮ったのは昨年4月


3500形更新車(京成西船—海神)

3500形トップナンバー健在。じつは更新後の姿を撮ったのは初めて。

ここで西船橋駅へ向かうため移動開始。




3000形(京成西船—海神)

京成西船方向に進んだところで撮ったもの。この前に一旦武蔵野線を見下ろす跨線橋に上がったが、それは次の記事で。


3600形(京成西船—海神)

「京成電鉄の街づくり」のラッピング車だった3678F。現在はノーマルになっているようだ。


AE100形(京成西船—海神)

移動中に現れたので無理矢理撮ったもの。手前の電線がジャマだ。


3400形(京成西船—海神)

こちらは踏切を渡るところでやって来た列車の後追い。この踏切にもうちょっと居ればよかったのだが、まさかそんな気が湧くわけでもなく…


3300形ファイアーオレンジ(京成西船—海神)

線路を渡った先の道を進む途中にファイアーオレンジが通って行きましたとさ。回送列車だった。

タイミングの悪さにガッカリしながら歩き続けて西船橋駅へ入った。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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