2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/05/06

11.5.3 黄金のタマド

外房線での撮影を終え、蘇我から京葉線で二俣新町へ帰る。


レトロ&ゴールド

2番線にいた113系の内房線千葉行が出発すると、私の乗る京葉線蘇我行快速と外房・東金線成東行がやって来た。


113系・E233系・209系(蘇我)

113系8連の非千葉方はマリS223編成。Sが付くリニューアル編成は湘南色S62の6連1本と4連3本のみになった。運行番号表示がLEDになっているのが目印。
113系全体では6連1本、4連15本とさみしい限りだ。

海浜幕張まで快速に乗り、始発の各駅停車にのりかえ。待っていたのは205系生え抜きのケヨ10だった。


205系(海浜幕張)

白の前面FRPのフチのミシン目的な汚れはビス留めから拡がったもの。E233系だらけになった京葉線でこの顔を見ると、もはやレトロ感すら感じる。
蘇我方先頭車に回ろうと思ったが、『WE LOVE マリーンズ』が流れてしまったので中間車に乗車。


205系(二俣新町)

ケヨ10は先に撤退したケヨ6に代わる、2代目の全通20周年装飾編成だった。21周年を迎えたところでその任を解かれている。



E233系(二俣新町)

再び東京方先頭へ進み、しばらく撮ることにした。まだ11時半すぎで、午前中。帰るのが惜しくなったのだ。
最初に来たのは分割編成のケヨ552+F52。83運用なので夕方に「成勝」で房総に入る。

ちょっと間が空きそうなので、もうすぐ列車が来る上りを撮るため蘇我方へ移動…慌ただしいな。


E233系(二俣新町)

しかし、先頭は間に合わず。ムダ足だった。こちらも分割編成のケヨ551+F51。茂原で湘南色とすれちがったのは東京方の551。

ぶんかつがくると、ぶんかつがくる。


205系量産先行車(二俣新町)

再び東京方で待つと、現れたのは黄金色の205系。ワイパーの掃き跡を見ても、汚れが凄まじい。ケヨ27は量産先行車4本のラストナンバー。



E233系(二俣新町)

昨年7月1日から営業運転開始のE233系。そのトップナンバー。




205系量産先行車(二俣新町)

蘇我からここへ来るあいだにすれ違った量産先行車が来た。先日も遭遇したトップナンバーのケヨ24。やっぱり汚い。




205系量産先行車(二俣新町)

E331系用の休日95運用だが、彼が動かない今、ほぼ205系用という状態。




E233系(二俣新町)

たまどがくると、しんいりがくる。



255系回送・E257系特急(二俣新町)

とっきゅうがくると、とっきゅうがくる。 こだまでしょうか? いいえ、わかしお。

…なんてアホなことを思っていたら、上りわかしおの異変に気づいた。正面の愛称表示が赤文字縦書きで「特急」となっていたのだ。すれ違いを撮ろうとこんなアングルで撮ったあと、去っていく最後尾の表示を見て気づいたが、撮れなかった。
列車は全日運転の上総一ノ宮発東京行のわかしお12号で、何ら特殊な列車ではない。上の写真では遠すぎてぼやけた赤の2点にしか見えないのが残念。タイミングも気持ち、早かった…。


205系(二俣新町)

一ノ宮快速を撮ったら帰ろうと思っていたところ、ケヨ10がそれだった。
調べてみたら、205系の快速一ノ宮幕自体、撮ったのが2回目だった。そして私の定番のこの場所では初めて。すぐ帰らずにとどまった価値があった。



E233系(二俣新町)

ほどなく追いかけて来る各停も撮ってここでの撮影終了。



E233系(二俣新町)

改札へ向かってひたすらホームを歩いていると、ちょうど上りが来るところだったのでカーブでお出迎え。さっき撮ったケヨ501の戻りだった。
防風柵設置工事のため足場がついて、ごちゃごちゃした画面。しばらくはこの状態が続く。

これにて初電からの撮影行終了。帰宅して昼メシを喰ってから寝た。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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