2011年7月25日月曜日

11.7.24 オールディーズ・モーニング・2

前記事の「間合い」で移動したのは京成本線の坂道カーブ。私には定番の場所だ。前記事の武蔵野線のポイントとの距離は徒歩10分くらいか。
特に狙う列車はなく、現れる車両を撮るだけだ。


ところが

8時ちょっと前からの30分弱をここで過ごす。朝なので下りの先頭が順光。


3000形(京成西船—海神)

最初に撮ったのは上り3000形普通の後追い。色あせた帯に日が当たってなおカスカスに見える。
京成本線の普通列車といえばこの3000形。きょうもこの車両ばかりを撮ることになるのか?


3000形(京成西船—海神)

ほらやっぱり。編成も番号が1つ増えただけ。芝山鉄道直通・芝山千代田行の表示に「(東成田)」はあれど、「千代田」の文字はない。


3700形(京成西船—海神)

都営浅草線・京急直通の快速特急羽田空港行。快速特急表示の緑地が日差しでわからないのが残念。


3700形(京成西船—海神)

3700形第2編成である3718F。正面の下が出っ張ったブサイクな種別表示もフルカラーLED化されたようだ。快速宗吾参道行は平日・土休日とも朝の1本だけの存在。

快速は東中山で普通列車と接続をとる。快速の後に踏切が鳴くと普通列車が来るわけで、4連運用に当たって青電なんか来たら嬉しいな、と思ったら…



3300形青電(京成西船—海神)

ほんとに来た! 正面種別表示が黒地の青電は今さらながらこれが初記録。前日にRF誌で「土休日の日中の本線4連はない」という記述を見たばかりだったが、後で読み返したら、朝ここを通るのはこの成田行1本だけのようだ。
リバイバルカラーとしておととし塗り替えられたこの3300形青電、当初のピカピカ塗装は2色のコントラストが強くて青電にしては鮮やかすぎる感じだったが、段々色あせてきてかつてのホントの青電のイメージに近づいてきた。パー線のキハ30と一緒。


3500形更新車(京成西船—海神)

2両ずつに分割して6連を組める3500形更新車も普通運用に入る。


3700形(京成西船—海神)

こんどの快速特急は本線を全うする京成上野行。


芝山鉄道3600形(京成西船—海神)

青電につづきまたもやオンリーワン編成・芝山3600形登場。京成からのリースだ。


3000形(京成西船—海神)

いつもは飽きるほど通る3000形も、この日この時間帯はあまり現れずヘンな感覚。


3000形(京成西船—海神)

上りも3000形か、と思ったら、「京成グループ花火ナイター号」編成だった。成田スカイアクセス開業1周年記念と小さく書いてある。またオンリーワン編成。今回はいろいろ集まったな。


3600形(京成西船—海神)

上り先頭は逆光。

そろそろ武蔵野線へ戻るため、カーブ脇の坂道を下りて行く。


3400形(京成西船—海神)

こちらは車両を見上げるアングルになるダイナミックポイント。はじめからここに居てもよかったが、日陰があった上の踏切(前の3600形の写真の踏切)脇を選んだのだ。


3000形(京成西船—海神)

快速のあとは普通が追ってくる、ということで待った。3000形が増えてきて、日中モードになってきた感じだ。


3700形(京成西船—海神)

去り際に現れた上り列車を撮って線路脇から離れ、武蔵野線(前記事)へ戻った。
…スカートに重なったものは、たぶん黄色いアゲハチョウ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

2011年7月24日日曜日

11.7.24 オールディーズ・モーニング・1

23日の夜にRF誌を読んでいたら、翌朝に京葉線に485系が来ることを知った。喜多方→舞浜の夜行だ。
その23日は上野→喜多方で「あいづ」の懐かしいHMを掲げて運転された(HM掲出もRFに予定として記述)。ただRF誌の予定表の書き方だと、きょうもHMが付いているかは微妙。
ともかく、撮りに行くことにした。


下り

京葉線内で撮るなら市川塩浜で上りを迎えるのが理想だが、キャパがあまりにない場所なので行く気にならず。訪れたのは西船の武蔵野線沿線ポイント。3月に583系の団臨をそこで撮ろうと決めていたら震災で中止になり、これが仕切り直しで初めての撮影になる。

もっと人出があるかと思ったが、先客は1名。あいさつして話しながら時間をつぶして待った。


205系(船橋法典—西船橋)

普段ならこういう列車も撮るところ、話し続けていたために何本かスルーしてしまった。最初に撮ったこの列車は西船橋行で、すでに折り返しの府中本町行の幕を出している。
顔に日が当たるもんだと思って来たのだが、この夏の7時台は上り列車(府中本町行)の先頭に日が当たる。でも、こういう逆光も好きなので何も問題なし。


205系(船橋法典—西船橋)

次の列車は武蔵野顔だった。時間的に、この次に通るのが485系。



485系(船橋法典—西船橋)

遠目でわかったが、やはりあいづHMはなかった。編成は現在臨時「能登」にも用いられる新潟のK1編成で、西船橋方は「K-1」、府中本町方は「K1」と、正面ガラスの表記はバラバラ。

そういえば、2週間前の土曜、車で買い物に行った帰りに京葉線高谷支線を西船橋へ向かう国鉄色特急形を目撃し、「知ってたら行ったのに」と後悔した。その翌週も京葉線にやって来たのだが、調べたらともに新潟のK2編成だった。3月は毎週583系が来る予定だったが、今月は毎週新潟の485系が来ているようだ。

先客さんは撤収(けっきょく我々2名のみだった)。私は1時間20分後にまたここを通るニイK1を撮るかどうか考えた。
戻りは正面が順光でカーブをやって来るいいアングルだが、柵の高さの関係で撮りやすい近さまでは行けないため、私のコンのデジでは距離が遠いのだ。
どうしようか考えているところで下り列車が出現。


205系(船橋法典—西船橋)

また武蔵野顔登場。このように西船橋方を向くと順光。


205系(船橋法典—西船橋)

カーブを来る上り列車を狙ったが、やっぱりズームがきつく粗かった。これは諦めの手前アングル。

このあと、一旦ここを離れて京成の撮影で時間をつなぎ、ニイK1西船橋発の10分前に再び戻ってきた。京成の写真は次の記事で。


上り


205系(船橋法典—西船橋)

歩道橋の向こうのカーブの位置の写真はやっぱり粗すぎでダメだった。カメラをがっちり持てない姿勢で撮ってるのもある。




209系500番台(船橋法典—西船橋)

「武蔵野線内 各駅停車」の表示の209系500番台。前後とも行先表示の瞬間を逃したが、東京行。
そして、この列車が西船橋11番線に入ったあと、隣の10番線から485系が発車してきた。ホームにいれば、その並びが撮れたようだ。




485系(船橋法典—西船橋)

奥のカーブの写真も無理矢理アップ。
非貫通、特急マーク、ステンレス飾り付、国鉄色という整った顔を撮れたからよしとしよう。

暑くなってきたのでこれにて終了。この夏なかなか聴けなかったセミの声も始まっていた。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

2011年7月18日月曜日

11.7.17 8000天国

前回車で関東鉄道常総線沿線へ向かった際、東武野田線の沿線を通り抜けるルートを使った。
今回はその野田線の沿線撮影をしようと、小回りが利くようチャリで向かった。汗をたっぷりかくのも目的の一つ。


複線区間

いつも通り、目的を決めずに出たとこ勝負の流れで進む。市川市内の自宅から京葉道路・総武線・京成本線を越え、行田団地を抜けて木下街道へ出る。途中、車の抜け道の開拓のため裏道を通ったりしつつ、木下街道で馬込沢駅に出た。
駅前を抜けて北へ進む。下総台地の起伏を感じつつゴルフ練習場脇の踏切に出たが、いまいち撮りづらそう。次の踏切が見えたのであっちに行ってみようと動いたが、ここからが大変だった。
馬込沢駅勢圏の丸山地区は迷路のような住宅街。私が迷い込んだ3丁目は袋小路の先に周回道路を付けたような道路配置で、野田線の架線柱が見えているのに近づくことができず、ぐるっと回って一度通ったところに戻ってしまった。

消去法で「もうこっちしかない」という方向へ向かうと、ようやく思った踏切に出ることができた。
もちろんケイタイはあるのでモバイルGoogleマップを使えばいいところだが、今回は効率も移動のスピードも求めないので使わない。

踏切の北西側には「どうぞここで撮ってください」というような踊り場的スペースがあり、何本かここで撮ることに。


8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)

いい日当たりの中現れた野田線のオンリーワン・8000系電車。
野田線には2004(平成16)年までつりかけ駆動の車体載せ替え車・5000系列が残っていたが、その撤退後は8000系6連の独壇場となっている。
変電所機能の関係で回生車を多く走らせるとパンクしてしまうらしく、この先10000系以降の車両を野田線所属車として使うことになると、その整備も必要になる。
東武全体から見れば8000系はどんどん減っているところ。しかし野田線ではひねもす8000系が見られる。本数が減ってから撮りに行っても遅い。いまが旬なのだ。


8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

コアラのような「東武顔」の8000系未更新車は、東上線に残っていた最後の編成が先月を以て引退した。


8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

なんとなく垢抜けた感じの線路周り。それもそのはず、この駅間が複線化されたのは1999(平成11)年とまだ新しいのだ。



8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

野田線は朝晩を除き10分ヘッドのネットダイヤ。この踏切では上り(柏行)が通過するとほどなく下り(船橋行)がやって来る。上り先頭は逆光&日陰で真っ暗。


8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

8000系オンリーとなると、それぞれの個体差に目がいく。この編成は船橋方が2連で、クハにベンチレータが載っていない。



8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

6両貫通の編成。野田線はスイッチバック駅の柏を境に列車が分かれていて、大宮—柏、柏—船橋の2系統が軸になっている。

北へ向かって移動。沿線はどこへ行っても起伏が多いが、木立も多い=日陰も多いので、小休止は気軽にできる。


8000系(鎌ヶ谷—馬込沢

鎌ヶ谷駅前後の高架区間へ入る直前の場所。誘われるようにたどり着いた所だが、列車は日陰に入るのでこの1本でやめ。

ここからしばらくは高架で撮りようがないので、先週車で走った県道船取線をチャリでひた走り、新鎌ヶ谷駅に到着。
自販機で売っていない『ヘルシアスパークリング』を買いたくてコンビニを探し、結局北総鉄道コンコース前のファミマにたどり着いた。北総コンコースではスカイアクセス開業1周年記念のうちわを配っていたのでゲット。京成3050形と北総7500形を並べた写真の入ったものだったが、厳密に言えば7500形はスカイアクセスの車両ではない。

東武の新鎌ヶ谷駅は掘割にあり、道路から見下ろすことができる。駅と反対側を見ると、近くに踏切。船取線から現役の筒形郵便ポストがある商店の角を曲がってその踏切に着いた。
…森の脇で、真っ暗。でも涼しいのでちょっと居座る。さらに隣の踏切は日が当たるが、信号機や架線柱などで写真は撮りづらい。


8000系(六実—新鎌ヶ谷

2つの踏切の間の大きな日陰から撮ったもの。
六実—新鎌ヶ谷信号所間は1989(平成元)年に複線化された。そして1999年に新鎌ヶ谷駅が新設(信号所廃止)されている。


8000系(六実—新鎌ヶ谷

2つのうち六実方の踏切。ヘッドライトがHIDになっている車両。

船取線を使わずグニャグニャと街の中を進み、六実駅南側の歩行者用踏切に出た。


8000系(六実—新鎌ヶ谷

2面3線の六実駅を出発した船橋行。右には2本の側線がある。この駅発着の列車の設定もある。


単線区間

前回の常総線と同じく、この野田線でも複線区間と単線区間の2つの顔が見られる。野田線は細切れに複線化が進められてきたが、現在は、春日部—野田市の8駅間、野田市手前—梅郷—運河の2.5駅間と、逆井(さかさい)—高柳—六実の3駅間の3カ所が単線で残っている。



8000系(高柳—六実

六実からまたクネクネと住宅街を進んでいくと、また歩行者専用踏切を発見。



8000系(高柳—六実

下り列車が高柳で待ちかまえているので、上りが踏切を通るとほどなく下りがやって来る。

駅の南西側は新興住宅地が整備中。複線化も早くやったほうがよさそうだが。
高柳駅手前の歩行者踏切まで進んだが、これ以上行くと帰るのがしんどくなりそうなので折り返した。市川市から船橋、鎌ケ谷市までは想定していたが、高柳駅は柏市内だ。



8000系(高柳—六実

チャリを停めてノドを潤しているときに列車が登場。単線からの駅進入による制限で列車は遅め。


8000系(高柳—六実

もちろん下りがすぐ来るのでこれも待って撮った。

野田線の線路際に出られそうな新興住宅地に入る。前の列車を撮ってちょっと移動すれば、次の列車がほどなく来る。10分ヘッドはありがたい。



8000系(高柳—六実

大体の部分は複線化できそうなスペースがある感じだが、過去に乗った記憶では「ここはなんとかしないとダメな場所だ」というのもあったような。



8000系(高柳—六実

この編成は馬込沢のほうで撮ったときもテールライトが片目だったな。



8000系(高柳—六実

またちょっと六実方に移動した場所から。


8000系(高柳—六実

西日はどちらの先頭にも当たらず。
ここでおしまいにし、帰ることに専念することにした。




8000系(六実

再び六実駅を通る。ちょうど踏切がふさがったので、そりゃぁ撮ります。


8000系(六実—新鎌ヶ谷

築堤を走ってきた列車。これも通りすがりの踏切がちょうど鳴いたので撮ったもの。反対側からはさらに撮りづらく、撮るためだけに踏切を渡ったが、このあとまた渡って戻り、船取線へ出てからは本格的に帰宅に専念となった。

野田線では現在、野田市—柏間開通100周年記念のHMを付けた編成が3本走っているという。今回は、たぶん柏以北の系統に入っているだろうと期待はしていなかったが、東武のサイトによれば夏休み中は付けているようなので、また近いうちに来ようかと思う。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)