2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/10/05

11.9.11 常総線キハ35系チェイサー・4

大宝から「バッチリ」に乗って複線区間へ戻る。


日暮れの350

ひと駅めの下妻に到着。交換のためしばらく停車するということで、「バッチリ」を下りホーム側から撮る。




キハ2400形(下妻)

『バッチリ』は“水稲用除草剤”とある。なるほど、常総線単線区間にこのラッピング広告はピッタリだが、農作業中の人が目を向けるかどうかはまた別だ。


キハ2400形(下妻)

下りはこちらと1番ちがいの2402号だった。背後のバスも気動車と…というより京成バス(貸切用)と同じ色。

途中爆睡しつつ終着の守谷に到着。折り返しのため下りホームに着いたため、エスカレーターで上りホームに移る。2面4線のこの駅は関鉄の駅とは思えない都会的な空間。





キハ2300形(守谷)

取手方から来た守谷終着列車は「ゆめみ野」の広告車。下り方向へは乗ってきた「バッチリ」が引き継ぐ。

私が乗ったのは水海道始発の2300形2連。水海道で撮ったあと車庫入りしていたキハ350形2連は再び出庫して、1本先の上り列車として入っている。取手16:19発の下り列車を西取手までのどこかの駅で狙うつもりだ。ありがとう期間中、複線区間でのキハ350形は基本的にこの夕方の列車のみ。


キハ2100形(戸頭)

よさげな駅を探すため先頭かぶりつきで乗っていた。これは戸頭ですれ違った下り列車を車内からガラス越しに撮ったもの。


キハ2300形(寺原)

降りたのは寺原駅。5連対応の対向式ホームの取手方のもう列車が停まらない部分に進む。


キハ2300形(寺原)

キハ350形の1本前の下り列車。9月中旬の16時すぎという時刻は日当たりも微妙。本当は南守谷駅からちょっと守谷方へ進んだカーブで待ちたかったが、夕方は短時間で劇的に明るさが変わるので、できるだけ取手に近い駅で撮ることにしたのだ。





キハ350形(寺原)

緑の中のカーブを抜けてきたキハ350形。小さい掘割の多い、常総線複線区間らしい風景で撮れた。

これにて常総線はおしまい。取手でJRに移った。


かえりがてら

夕方とあって、常磐緩行の取手始発がいいタイミングであった。


E233系2000番台(取手)

この列車で新松戸へ出た。我孫子の電留線に午前中と変わらず203系1本がいたのを確認。我孫子を出た先でメトロ16000系の新顔編成とすれ違った。

新松戸のホーム端には撮影者が1人。203系でも来るのか訊いてみると、私の乗ってきた列車の1本前にHM付編成が入っていたんだと。
今203系は2本しかないというので、「残りの1本は我孫子にいる」と教えると、その撮影者はちょっとがっかりした様子だった。
私はHM付こそ撮れていないが203系そのものは全編成がいる頃から撮っているので、今さら慌てる気も起きなかったが。





メトロ16000系(新松戸)

件の16000系を待ちかまえて撮った。副都心線用10000系をベースにした16000系は正面も同じ中央非常扉顔で登場したが、6本目から設計変更があってメトロらしいオフセットタイプに変わった。運転台も広いし、行先表示器も大きくて見易くなった。
なんだか寺原でのキハ350形と同じような、インカーブに葉っぱの生い茂る風景の写真になった。


E231系(新松戸)

ついでのついでで快速を何となく撮って終了。
武蔵野線は三郷で何かあったらしく15分くらいホームで待たされた。そして再び爆睡で西船橋まで出たのであった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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