2012/06/04

12.5.27 スマイル待ち

雪が谷大塚から旗の台を経由し大井町線で大岡山に移動。さらにここから目黒線にのりかえる。
大井町線の車両に貼られているステッカーは田園都市線・東横線・目黒線・池上線を貫く意味のデザインとなっており、短いながら重要な路線であることがわかる。


洗足

目黒線で目黒へ向かってひと駅め、洗足で降りてみた。ここは地下駅だが、目黒方に若干の明かり区間があり、コンクリートに囲まれた中を走る列車を眺められる。


メトロ9000系(洗足)

恒例・乗ってきた列車。目黒線・メトロ南北線・埼玉高速鉄道・都営三田線とすべてホームドア設置路線。旧・目蒲線のうち目黒—多摩川(旧・多摩川園)間が18m4両対応から20m6両対応に進化し、地下化をメインとした連続立体化などでまるで別路線に変身した。まぁ実際路線名が目黒線に変わったわけだが。この駅は8両対応のホームが築かれていて、ホームドアがあるエリアは当然6両分のみ。


都営6300形(洗足)

前面窓割りなどが南北線9000系とそっくりな都営6300形。東急が目黒線用に用意した二代目3000系も含め、似たり寄ったりの格好。なお、東急の目黒線経由の地下鉄直通用車両は当初9000系に対応改造を施す予定だったが、地下鉄の勾配条件などを考慮し新車製造のほうが有利とされたそうだ。
東急・メトロ9000系と都営6300形の共通点に「車端ボックスシート」がある。それぞれの路線の列車が他線へ乗り入れるずっと以前のデビュー当初からその仕様になっていたのが面白い。



メトロ9000系(洗足)

9000系自体ぜんぜん撮っていないのだが、スマイルバージョンも撮りたい。南北線を撮影以外で利用すると必ず会うのだが。



都営6300形(洗足)

さきほどの2次車に比べ優雅なデザインのスカートの3次車の編成。1次車はスカートが左右に分かれた小さいもの。


不動前

洗足から移動。武蔵小山で日吉行スマイル9000とすれ違ったあと、明かり区間の駅の不動前で降りた。スマイルは待ってれば戻ってくるかな?
目黒方はカーブ。いったんホームを移って撮れそうか見てみたが、ちょっと難しそうなので再び上りホームに戻り、田園調布方端っこに立つ。



3000系(不動前)

下りに最初に来たのは東急3000系。スカートやライトの間など、のっぺりした車両。


都営6300形(不動前)

6300方の急行が来た。三田線が線内運転のみだった時代に通学で使った6300形が急行表示で走っている姿は、私には馴染みがなくヘンな感覚だった。



3000系(不動前)

トンネルの中までズームで追いかけてみた。


埼玉高速2000系(不動前)

3000系に続いてきょう初撮影の埼玉高速鉄道2000系。南北線9000系がベースの車両。正面窓が直立なので目黒線では異端児。



都営6300形(不動前)

ミニスカートの6300形1次車。ホームドアがあると撮りづらいが、南北線内のようにアタマの上まであるのよりはマシ。


5080系(不動前)

さらにまたきょう初撮影の5080系。3000系の増備後継車で、3000系13本、5080系10本という陣容。


埼玉高速2000系(不動前)

5080系に被られて先頭が撮れなかった2000系急行。



メトロ9000系(不動前)

おまちかねのメトロ9000系スマイルバージョン登場。千代田線16000系に通ずるデザイン。




メトロ9000系(不動前)

いっぽう原形9000系は05系初期車をパノラミックウィンドウにしたスタイル。登場したのは05系と06・07系のあいだ。

いい時間になってきたのでこれを以て撮影終了。南北線へ進み、飯田橋で東西線にのりかえて帰宅した。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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