2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2012/08/15

12.8.11 二度目の中京・2

おととしに続いて2度目の「ぷらっとこだま」グリーン車版。富士山を堪能できればと窓側D席指定をしたが、今年も富士山はお休みだった。
静岡停車中に一旦強い雨に見舞われるが、その後雨は上がる。浜松発車後には飯田線から引退した119系の墓場を目にした。まさに大集合の状態だった。

新幹線をたっぷり堪能し定刻に名古屋に到着。前回はこの名古屋で昼食を摂り地下鉄・名鉄瀬戸線を回ったが、時刻が遅い今回はここからすぐ三重へ向かう。前回の近鉄に代わって、今回はJR関西線をチョイス。


部分快速みえ

「ぷらっとこだま」は新幹線乗車区間=乗車券区間のため、新幹線から直接外へ出る改札で出場。在来線改札で再び入る。手持ちの通勤定期はPASMO。前回はSuiCa定期だったのでこの東海でも使えたが、PASMOは蹴られてしまったので桑名までのきっぷを購入した。



キハ75快速「みえ」(名古屋)

キハ75形4連の快速「みえ」。初めての乗車。しれっと鳥羽方先頭車に入って意外に空いてるなぁと思っていたら、乗務員が現れ「指定席券を拝見します」と始まった。…指定席だったか。最後尾車両に空席が多数あったので座り直す。出発時には満席となった。

関西線の電化区間をエンジンを唸らせて走り抜ける。しかし、高架なのに単線が続くなど解せないのがこの関西線名古屋口。地上におりた蟹江では交換待ちの運転停車。その先も交換設備直前の制限などでスピード感がない区間が続く。
弥富から複線となり木曽川にさしかかると猛烈な雨に見舞われる。そして、雷鳴とどろく中、最初の停車駅・桑名に到着。

桑名には前回訪れた3種の幅の線路が並ぶ踏切があり、近鉄はカーブでいい感じで撮れる。限られた時間の中では、本数も車種も豊富な近鉄を撮るのがいい。
新幹線からとの接続がいい快速みえで桑名まで出るのは予定通りだったが、とても踏切に行っている天気ではなく、あきらめる。
そこで、前もって調べておいた近鉄富田駅へ出ることにした。


桑名駅

桑名駅はJRと近鉄が同じラチ内となっているが、一旦改札外に出る。近鉄富田までのきっぷを買って再び入場。JRをまたいで近鉄・養老鉄道ホームにおりる。

4番線・養老鉄道ホームには昔の近鉄カラーであるマルーン1色の610系が停まっている。昨年撮った編成より1番若い612F。



養老鉄道610系(桑名)

養老鉄道ホームは改札があり、近鉄エリアからだと伊勢中川方から覗かないと車両を撮れない。




養老鉄道610系(桑名)

方向幕の文字を入れたければ暗くするしかない。車体色を再現したいなら方向幕はとぶ。困った。


1253系(桑名)

近鉄の名古屋行急行が到着。屋根肩も側面もラインが合わない車両たちで編成を組んでいる。写真キャプションは先頭の車両の形式で。



22600系(桑名)

続いて鳥羽行Ace(エース)が到着。前回は22000系ACE(エーシーイー)を撮ったが、この車両はその続編といえる汎用特急車。ACEに比べて前面の丸み感が増している。窓周りの暗色塗装でバッタ感も増したといえるか? 表示器はフルカラーLEDになった。


養老鉄道610系(桑名)

特急に気を取られているうちに養老鉄道も発車していった。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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