2013年3月24日日曜日

13.3.24 炎電ラストラン

京成赤電リバイバルカラー編成さよなら運転から4日後、こんどはファイアーオレンジ編成のラストランデーとなった。
青電編成は2月にラストランをしており、これで3300形リバイバルカラー編成は全滅となる。

3色とも京成のHPで告知があり、ダイヤが公表されていた。
ファイアーオレンジは先月も撮った朝の宗吾参道行に入るということだ。


やっぱりこの場所

今回もいつものカーブで。


3000形(京成西船—海神)

朝の普通列車は空港、成田、芝山千代田など、奥の方まで行く列車が多い。


3700形(京成西船—海神)

快速成田行は夕方以降に数本あるが、それまではこの1本のみ。快速は基本的に佐倉発着なのだ。


3000形(京成西船—海神)

20日と違って曇り気味。しかも7時台とあって光が少なく、若干ブレ気味。


3700形(京成西船—海神)

LEDは日がある日より断然読みやすい。


3000形(京成西船—海神)

ふたたび芝山千代田行。表示に「千代田」の文字はかけらもない。



3000形(京成西船—海神)

上りも来るたびチェックするようにしていたら、3000形が急行灯を点けて現れたので撮った。3026Fだったが、さすがにうまく撮れなかった。今回も上りで現れた。


3000形(京成西船—海神)

こういう日は顔が安定する時間が長いカーブのほうがいいかもな。



3500形更新車(京成西船—海神)

明るい色のバラストや3700形のライトが側面に写り込み、おもしろい画になった。


3000形(京成西船—海神)

大和田行もやっとクッキリ撮れた。

犬の散歩の近所のおじさんに話しかけられ、炎電が来ることを教えてあげた。直前の3700形快速は話し込んでいて撮らなかった。特急と同じく上り列車が被ってたな。



3300形ファイアーオレンジ(京成西船—海神)

この編成と出会うときはなぜか曇り空が多かったな。
赤電と違い、一般列車で飾りも特になく地味な幕引きとなった。宗吾参道行としては私はこれが最初で最後の撮影。

2月11日に撮った金町線用3320F『寅さん』もその撮影からほどない日にひっそり引退。 3300形がこの2カ月で4本離脱し、3000形3026・3027F両8連が入ったため、3500形更新車が3300形の代わりに4連運用を埋めることになろう。

今回はこの朝の撮影のみで帰宅。 早い時間ということもあり、このポイントの撮影者も少なかった。寒い日だったな。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

2013年3月23日土曜日

13.3.20 牙城の終焉・2

牙城が崩れ始めた、といっても、まだ野田線の営業列車は8000系オンリー。


白青天国

七光台の車庫には、帯をはがされた銀色の10050系1本以外は白青の8000系がごっそり並ぶ。





8000系(南栗橋車両管区七光台支所)

こういう光景は早いうちに記録しておくべきだ。この写真を見て「うわ、8000系がこんなに並んでる!」という感想を漏らす時代はそう遠くないはずだ。


8000系(南栗橋車両管区七光台支所)

8448号のサイドビュー。8000系の田窓の横桟は中央より低めにある。





8000系(南栗橋車両管区七光台支所)

車庫西側はたっぷり敷地が余っていて、収容力を倍以上にすることが可能そうな広さ。


8000系(南栗橋車両管区七光台支所)

三つ子のトロッコが並んでいた。


8000系(川間—七光台)

本線は車庫東側を単線で通っていて、これはその踏切で撮影。車庫への引き込み線の複線踏切も奥にあるが、踏切遮断で渋滞になることがある旨の看板が立っている。入れ換えの際は車庫の根っこの位置にある踏切が塞がるんだろう。



8000系(七光台)

七光台駅に戻った。橋上駅舎の構造、島式ホームの形(奥の下り線のみホーム両端でカーブを描いている)、手前の空き地の様子から、2面4線化が可能な配置になっているのがわかる。


8000系(七光台)

ニュータウン路線的風景の中、木製の杭だけが路線の歴史の古さを示している。



8000系(七光台)

塚田へ戻るため、駅に入る。七光台駅は野田線でいちばん長い連続単線区間にある。10分ヘッドのダイヤのあいだはこの駅で上下列車が交換する。


あくまで単線

81114Fの柏行に乗り込み、先頭かぶりつきで単線区間の様子を眺めてみた。ちなみにこの編成は「スーパー8000系」。その特徴のひとつが自動アナウンスなのだが、乗務している車掌が「お出口は左側です」と放送のたびに付け加えていて、なんだかマヌケだった。

七光台と清水公園の間には橋りょうがあり、比較的最近架けられたもののようだ。アーチの橋りょうは複線分の立派なものだが、前後のアプローチは単線幅の高架橋となっている。シロウトからすると「どうせならこの部分も複線幅でやっちゃえばよかったのに」と考えてしまう。

2面3線の清水公園駅は東側がどーんと抜けていて何にもない。清水公園内にはフィールドアスレチックがあって、私も小学校の遠足で行ったことがある。駅の乗降客数は野田線で最下位(2011年度)。2面3線の国鉄型配線で、かつては折り返し列車もあった。3番線は架線が外され、レールも錆で覆われている。
次の愛宕は線路・ホームが6両分ギリギリという感じの窮屈な駅。清水公園—梅郷間は高架化が予定されていて、この愛宕と次の野田市が高架駅になる計画。

野田市も2面3線の国鉄型配線で留置線もあり、こちらは現在も当駅始発・終着列車がある。高架化後は2面4線となるそうだ。
野田市—梅郷間で線路は単線から複線に切り替わる(複線部分は梅郷駅構内扱い)。そして、梅郷に着く前に上り列車とすれ違った。おととし部分複線化が行われたのは当然、ダイヤに貢献する効果があるため。また、この複線部分は高架化されないそうだ。
梅郷—運河間は再び単線となり、運河からは柏を経て逆井まで複線がつづく。

この七光台—運河間を見た感じ、複線化可能な用地は確保されているようだ。ただ、前述の高架化は単線で行われる。踏切で交差する道路の渋滞解消のため高架化そのものは補助金が出るが、複線化についてはそうはいかない、という事情のようだ。


撮っていきましょ

これまた2面3線の運河駅を出ると快適な感じの複線に。次の江戸川台で対向列車を撮るため降りてみた。




8000系(江戸川台)

大宮方上り線脇に桜が並ぶ(3枚目の奥に見える)。これが柏方にあれば列車と絡められたのだが。


8000系(柏)

次の列車で柏へ。1番線には七光台から乗った81114Fがいた。




8000系(柏)

こちらは江戸川台から乗ってきた8172F。頭端式で通路があるので真正面からも撮れる。1・4番線は業務スペースがあり真正面アングルは×。



8000系(柏)

これからお世話になる8152+8555F。





8000系(塚田)

塚田に到着し、柏行を1本撮って終了。8157Fは足回りがキレイな状態。出発は動画撮影した。

帰路、行田団地を過ぎたところで自転車がパンクして困ったが、西船の自転車屋で修理してもらって助かった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

13.3.20 牙城の終焉・1

京成赤電ラストランの撮影後、新船橋のイオンへ。わりと近場だが、初めて訪れた。
朝からペットボトルのお茶しか口にしていなかったので、昼メシを喰いに入ったのだ。
『大勝軒』のオヤジの名の店『山岸一雄製麺所』があり、「もりそば」(つまりは、つけ麺)をいただいた。

今回は自転車で来ていることもあり、1駅半分移動して東武野田線を沿線撮影。


船橋口

昨年夏に一度訪れたカーブにやってきた。


8000系(馬込沢—塚田)

現在野田線を走る列車は8000系オンリー。5ケタの車号はクハ8400の110番。更新工事の内容から「スーパー8000系」と呼ばれるグループ。


8000系(馬込沢—塚田)

ハロゲンライト・表示幕を維持する8150F。


8000系(馬込沢—塚田)

貫通幌が付いた8649。柏方から4+2の6両編成で、分割可能なため幌が維持されている。


8000系(馬込沢—塚田)

貫通路の踏み板が上がっている8446。8000系オンリーでも、こうしてよく見ると細かい個性が出ている。

こんな感じの野田線だが、最近は10030・10050系が大宮口で試運転を行っている。野田線では久々の新製(かつ、新型)の直接投入車である60000系も落成し、転入・新製により8000系の置き換えが始まる見込みだ。
このカーブにいる時点で12時半。現在七光台の車庫に10050系が1本いるそうなので、見に行くことにした。もちろん、自転車ではなく野田線に乗ってだ。


ナナコ

線路沿いの道で塚田駅まで引き返し、上りホーム脇の駐輪場へ自転車を置いて野田線柏行列車に乗り込む。
乗った車両は記録していないが、タイミングからするとカーブで撮った8126+8549F、8146Fのどちらかだろう。ドアの内張りが塗装されているが、周囲のデコラが色あせて、ドアだけ濃い目のアイボリーになっている。このペンキ感が、8000系の古くささを助長している。

頭端式ホームの柏で大宮行にのりかえる。クハ8100に乗っておけば平面移動でののりかえがラクだ。
前回大宮口の野田線に乗ったのはおそらく3000・5000系全盛のころで、小学生のときだった。同じ顔で3ドアと4ドアがあるなぁ、と思いながらすれ違う列車を眺めていた記憶がある。藤の牛島へまさに藤を観に行ったのだが、藤はあくまで親の興味であり、私は電車に乗ることが楽しくてついていっただけだった。

眠気と戦いながら、七光台に到着。駅とその周囲はまるで新興路線のようで殺風景だ。
野田線の線路に沿う新興住宅地の道路を大宮方へ進んでいくと、車庫に10050系と8000系が1本ずつ並んでいるのが見えてきた。




10050系(南栗橋車両管区七光台支所)

留置されているのは11652F。側面の帯がはがされ、顔もケア中の様子。
この編成は野田線所属となり、60000系にも用いられた青系の帯に変身すると見られている。野田線は各駅の駅名票も8000系と同じ配色が用いられており、青がラインカラーとなっている。




10050系(南栗橋車両管区七光台支所)

帯をはがした部分は色が濃いため、まるでグレー帯のメトロ03系のような雰囲気。これが青帯に変身完了すると、いよいよ8000系の牙城が崩れるわけだ。



8000系・10050系(南栗橋車両管区七光台支所)

反対側に回る。11652Fは「団体専用」を表示。停められているのは作業台がある洗浄線。この場所でそのまま新しい帯が貼られるのだろうか?



8000系・10050系(南栗橋車両管区七光台支所)

クリーム色の塗料は正面窓周りの凹み全周に塗られている。かつてぬり絵で再現した「気持ちのいいブラックフェイス」にしてくれるのだろうか?


理想の10030系ブラックフェイス(嘘田)(再掲)

これがそのぬり絵(ウソ電)。たまたま牛田で撮ったので「嘘田(うそだ…うそでん?)」駅としてある。…どうでもいいか。
隣りに並ぶ8000系のようにこうしてほしいが、せめて窓の下辺のR部分だけでも黒くするだけで全然違う。

次の記事では同じく七光台の車庫で8000系が並ぶ風景を。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)