2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2013/08/22

13.8.17 三たびの中京・2

赤池から名鉄豊田線に入り地上区間に出る。
鶴舞線の車庫を眼下に見ながら高架を進む。3000形がたくさん休んでいた。この路線に来たのはその3000形を撮りたいというのがあったのだ。

どこかで駅撮りをしよう。1つめの日進はスッキリ撮りやすそうな雰囲気だったが、いきなり降りるのも…とケツの時間を気にしてしまい自重。
地下鉄から外に出たにしては、郊外というより、一気に「郊外の外」ムードになった。豊田線は私の近場でいえば北総線のような雰囲気だ。そんな中、堀割区間で名古屋市3000形の列車が颯爽とすれ違っていった。撮りたかったなぁ。


板付き

順光になる上小田井行を撮るのに都合がいいのはどこか迷いつつ、北総線でいう松飛台的な雰囲気の黒笹で降りてみた。


100系(黒笹)

乗ってきた列車を再度撮る。こちら向きは逆光。この編成は213Fで「100系200番台」と呼ばれるグループだそう。





100系(黒笹)

ほどなくやって来たのは100系113F。
豊田線は1時間に4本の設定。次の豊田市行に乗って先に進まないと時間が勿体ないな。



100系(黒笹)

暑い中待ってやって来たのはまた100系…あ、板が付いてる。反対側の犬山線と鶴舞線の直通運転20周年記念のようだ。編成は第2編成にあたる112F。



名古屋市3050形(黒笹)

上小田井行は地下鉄車が来たものの3000形ではなかった。撮ったらすぐ100系に乗り込んだ。


100系

外観がダサい100系だが、車内は大きな1枚側窓と横引きプリーツカーテンや深い座席で優雅な感じ。子どものころに読んだコロタン文庫で「100系はサロン調の車内」という説明があったのだが、大人になってみるとその表現を使った意図がわかる。


100系(梅坪—上豊田)

乗車中の先頭車からすれ違いの列車を連写したら1枚キレイに撮れていた。八事から乗った213F。


板付き・再

豊田線は三河線と接続する梅坪駅で終了。猿投(さなげ)方面からの単線に混じり込み、となりの豊田市まで1駅間だけ三河線を走って終着となる。三河線もこの豊田線列車が走る1区間は複線高架となっている。


6000系(豊田市)

豊田市到着直前の車内から再び撮影。ヘッドライトの光が右下にもあるのは、ガラスに映っているため。三河線はたった2連なのか。




100系(豊田市)

100系のイラストは実物より高運転台にアレンジされてる感じ。



6000系(豊田市)

知立(ちりゅう)行三河線列車。6000系と100系を比べるといかに100系が仰々しいかわかる。
が、18m級でずんぐりむっくりの6000系2連も「リアルいもむし」という感じ。名鉄で「いもむし」といえば3400系だが。






100系(豊田市)

100系は短い時間で折り返していった。この100系は他形式と違う方向幕の書体。ダサいが読みやすいデザインだ。



6000系(豊田市)

次に来た知立行は方向幕の小さい編成。側面は連続窓、ドア窓も小さい初期車だ。こちらの方向幕は垢抜けているが、読みづらい。



名古屋市営N3000形(豊田市)

いっぽう、豊田線からの列車はなんとこれまた別デザインの20周年HM付の名古屋市N3000形トップナンバー。わが地元の東京メトロ東西線05系最終ロットや東葉2000系と同じ日立のA-Trainだ。

この列車は入線だけ撮っておしまい。3000形には会えなかったが、HM編成2本は収穫だったかな。
出発が迫る知立行2連に乗り込んだ。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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