2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2014/03/09

14.3.8 アーリー・アーリー・チェリー

上野にD51が来て、伊豆に583系が来たこの日。
私は午前中に髪を切って、その足で妙典の江戸川河川敷へ出向いた。

弘前から伊豆へ583で向かった人々は河津桜を観に行ったわけだが、 我が地元(…と言っても江戸川を渡った先だが)にも河津桜はある。
先月の大雪のあとに訪れたときはすでにつぼみができており、毎朝通勤の車窓から咲き具合を見守っていた。
きのう7日に見たところでは、東西線下流側・線路に近いところの1本はかなり花が開いている感じだった。

昨年は「アーリー・チェリー」という記事で紹介したが、今年も東西線と桜を絡めてみよう。


早咲き桜の早め撮り

東西線より上流側にある駐車場に車を停め下流側の桜を目指すと、駐車場近くの小さい木も花が咲き始めていた。
B線(西船橋→中野)列車が江戸川第二橋梁を進んできた。


東葉2000系(妙典—原木中山)

慌てて撮った1枚。これから立派な木になるんであろう。
東西線の近くでは堤防の工事が行われており、白いコンクリートの壁はこの冬の間に建った新しいもの。


05系ワイドドア車(妙典—原木中山)

続けてA線(中野→西船橋)列車もすぐ現れた。なんと14F。先月の雪のときに続いての遭遇。


05系(妙典—原木中山)

鉄橋下流側に到着。この鉄橋に近い1本がいちばん多く花が開いている。
鉄橋下部のトラ柄に加え、堤防工事のため緑の柵があってカラフルな画になっている。 これはこれで面白いと受け取ろう。


JR E231系800番台(妙典—原木中山)

A線にJR車登場。柵が高いのであまり車体が見えない。


東葉2000系(妙典—原木中山)

東葉2000系は黄色のロールカーテンが面白い。


05系ワイドドア車(妙典—原木中山)

これは原型を保つ05系ワイドドア車15F。西船橋行だった14Fがここに戻ってくるまで粘る。西船橋は2駅先だ。


07系(妙典—原木中山)

07系の顔は東西線で唯一のパノラミックウィンドウ。


05系(妙典—原木中山)

14Fが来た。この車体にこの帯色という組み合わせは現時点ではこの1本のみというレア編成。
編成数が多い東西線の休日ダイヤとなると、車庫で寝ている編成数もまた多いわけだ。…その中で、待たずして現れて雪に続いて桜と絡めることができた。運をだいぶ使っちゃったか?


東葉2000系(妙典—原木中山)

14Fを撮ったところで歩道橋に移り、俯瞰。堤防工事のためクレーンが立っている。先月の雪の日に比べるとコンクリート壁が伸びたな。
昨年は一週間あとになる日付に撮ったが、 満開だった。今年は先ほどの鉄橋に一番近いやつ以外はまだまだこれからという状態。
来週どうなっているかわからないが、来週はおそらく撮りに来る時間が作れなそうなんだよな…。



JR E231系800番台(妙典—原木中山)

2枚目は鉄橋と同じ列車を追ったもの。ピカピカした柵も含め、東西線の中では一番「平成感」が漂う人工的な空間がいい感じだったのでこんなアングルに。一応スカイツリーが階段状のマンションの右にこっそりと写っている。ガスってなければ同じマンションの左側には富士山が見える。
まぁ、この場所での過去の記事に何度も出てきているが。



15000系(妙典—原木中山)

鉄橋脇の木に戻って、今年も桜窓…。去年やった木はもっと線路から離れたところだったが、そちらは開花がまだまだ。
こっちの木だとあんまり動きがとれなかったなぁ。


東葉2000系(妙典—原木中山)

A線列車、B線列車の順に撮っておしまい。
俯瞰の写真にも小さく写っているが、高齢者の写真教室的な集まりが来ていて、どうしても一番花が開いているこの木に集まってしまう。あんまり自由に撮れなかった。


05系(妙典—原木中山)

中野方先頭車の10号車は平日朝のB線大手町まで女性専用車。窓に貼られたそのステッカーは桜色。


05系(妙典—原木中山)

ぽつりと現れた雲も絡める。



05系ワイドドア車(妙典—原木中山)

16F。いまは4編成が稼働中の05系ワイドドア車。そのうちの3編成が現れた。18FはおそらくB修中。


東葉2000系(妙典—原木中山)

帰り際、上流側の菜の花と東葉車(…と東葉車と同じ色の工事のネット)を絡める。ハチが入ってきた。これにて終了。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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