2014/04/27

14.4.26 東上線池袋口・1

池袋のクリニックへ。
2月の記事にもあるように月イチ(もうひと月あいだが開くことも)で通っている。
昨年咳がひどくなりハウスダストアレルギーによる喘息と診断されたときからかかっているが、今は経過観察と薬の処方だけで、生活への支障はまったくない状態だ。

3月の診察日はカメラを持っていかなかったのだが、東上線池袋駅に8000系の姿を見て後悔した。
ということで、今回はカメラを持っていった。


8000にいざなわれ

通院を終え、14時半前に池袋駅に入る。



9050系(池袋)

9050系の快速。東上線で快速というのは私はピンとこない。調べたら、昨年のダイヤ改正で設定されたようだ。フルカラーLEDならではの鮮やかな水色表示が印象的。

…すると、先月と同じように8000系が入ってきた。なんてこった。急行で上ってきたようだ。


30000系(池袋)

ひとまず目の前の30000系を撮ってから…と思ってたら、その30000系急行が出るようだ。急行は次の停車駅が成増。8000系はその成増止まりの普通列車だが、いまの時間は下り列車の正面に日が当たる。
8000系を撮るためのロケハンを兼ねてこの急行の最後尾に乗った。

道中、撮りやすそうな場所がいくつもあったが、成増駅手前の歩道橋があるところの踏切でも大丈夫そうだった。駅から歩いて行ける距離。これなら改札を入り直して上り列車で手前の駅に戻る必要もないな。



9050系(成増)

一旦上りホームの池袋方に立ってみた。池袋で見た9050系の快速が来たので撮ってみた。
ホーム端は信号機だかが邪魔で撮りづらく、背後からも列車が来るのでどうも落ち着かない感じのため、駅撮りはこれだけでヤメ。ちょうど9050系の後ろに写っている青緑の歩道橋を目指した。

ところが、駅を出てしばらくしたところで8000系が来てしまった。上りホームやトイレに寄った分で時間を遣ってしまったな。
せっかくなので、そのまま目的の踏切へ向かう。



50000系(下赤塚—成増)

住宅地を抜けて踏切に近づいたところで鳴動。下り列車が来た。50000系の第2編成。
この編成は正面非貫通の第1編成から変わり、非常扉が付いた。この顔は以降の50000系列の標準であるが、側窓は第1編成と同じ扉間1枚窓で、第3編成以降の扉間2枚とは異なっており、オンリーワンスタイルである。

踏切の反対側にいた先客さんにあいさつし合流。話しながら8000系の折り返しを待つ。



10000系(下赤塚—成増)

10000系未更新車の快速。幕表示の「快速」は青地に黒文字という視認性の低い不思議な表記。白抜きで何の問題もないと思うが。編成は8連口のトップナンバー。


30000系(下赤塚—成増)

半蔵門線直通対応で登場した30000系だが、50050系の登場で2編成を除いて半直からは退役。現在はこうして東上線に移り再び10連に戻って活躍している編成も多い。



10030系(下赤塚—成増)

10030系10連口トップナンバーの急行。背後では8000系が出発を待っている。

しかし…



10030系・8000系(下赤塚—成増)

…被られた。更新でスカートが付いた10030系は8000系更新車によく似ている。8000系は8185F。



8000系(下赤塚—成増)

後追い。寄居方8505F2連は幕車。
東上線の車両には側面の乗務員室扉脇に開業100周年ステッカーが貼られている。5月1日には東武本線に居るツートンの8111Fと、先月セイジクリームになった81111Fで10両編成を組んで記念列車(定期列車のスジ)が走るそうだ。当日は平日で、私はフツーに出勤。





10030系(下赤塚—成増)

緑表示の準急。10030系は野田線のファミマ色のイメージがあるので、エンジ帯は「古い顔」に見えてしまう。




10030系(下赤塚—成増)

こちらも10030系。東上線の表示幕は正面種別と側面は英字入りだが、正面の行先だけは英字なしだ。





50000系(下赤塚—成増)

側面2枚窓のノーマルな50000系。




50000系(下赤塚—成増)

同じくノーマル50000系の普通列車。50000系列は日立A-train。同じくAトレの西武20000系とはまるで従兄弟のようだ。





10000系(下赤塚—成増)

2連口トップナンバーが先頭の10000系。…あぁ、うしろは8連口トップだから上り快速としてここで撮った編成。トップナンバー連結だったのか。


10000系(下赤塚—成増)

10050系の快速。




9000系(下赤塚—成増)

コルゲート入りの9000系は東武初のステンレスカー。トップナンバー以外は副都心線直通対応工事と同時にリニューアル工事も受けた。正面の表示器周りが紺から黒となり印象が変化している。



10000系・10030系(下赤塚—成増)

スカート付10030系はさっき8000系と被った編成。また並び写真になった。




10000系(下赤塚—成増)

上下線両方の矢印が出て踏切が鳴いて、下りは10000系、そして…


8000系(下赤塚—成増)

上りは急行で上ってきた8000系8181F。反対側にいる先客さんは10000系に被られてしまったらしい。
これで池袋—成増間に2本の8000系が入ったことになる。

幕車先頭で下ってくる8185F+8505Fが通るまでここにいることにした。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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