2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2014/09/16

14.9.14 ピンクの新京成・2

みのり台から松戸行で隣の松戸新田駅へ移動。
途中、線路右手に小道が並行しているのが見えた。


神社脇より

松戸新田は松戸から2つめの駅。私の通っていた高校は常磐線北松戸駅とこの松戸新田駅が最寄りで、私は西船橋・新松戸を経由して北松戸へ出ていたが、気分転換や前記事にちょろっと書いたバッティングセンター詣でのために、帰りに松戸新田から電車に乗ったこともあった。
なお、上本郷—松戸新田間にも上本郷バッティングセンターというのがあるが、みのり台にあったものよりこぢんまりした所。でも今も残っているのは上本郷のほうだ。

下りホームから迎えることは可能そうだが、立つのは改札口脇でなんだか居心地が悪そう。改札を出て、車窓に見えた小道をみのり台方向へ歩く。


8800形(松戸新田—みのり台)

ピンクの1本前の列車。京成津田沼から乗った編成だった。


(松戸新田—みのり台)

小道から少し上がった位置には神社が。鳥居がたくさん。右に積まれているのは用済みの鳥居なのか?



8800形(松戸新田—みのり台)

オールドスタイルの8814Fは再び下りで遭遇。




8800形(松戸新田—みのり台)

ピンクの8816F登場。ひさびさに東京時刻表持参で出かけてきたので、この列車の時刻も把握できた。
この列車を以て松戸新田駅へ戻った。



8800形(松戸新田)

松戸新田駅は元山駅と似た風景で、ホームの上り方ですぐ線路が左に曲がって消えてしまうロケーション。ホームの途中から撮影。

やって来た上り列車で次の上本郷に到着。島式ホームだが、松戸方はカーブアングル。ド逆光だけれども…。降りちゃう。



8800形(上本郷)

つやつやでいい感じじゃないか。でも、黄色い注意看板が付いた架線柱が思いっきりガラスに映り込んでるな。



N800形(上本郷)

続いての上りはN800形。当初から6連での新製。




8800形(上本郷)

三たびのピンク。
大型2枚窓のせいか、どこかの送迎バス的な感じにも見える。路線バスとするにはシンプルすぎる塗装なので。

次の上りで移動することにして、6両編成の先頭の位置で待っていると、やって来たのは8928F。
ということで、ホーム端まで戻って先頭車に乗る。


松戸駅

上本郷から松戸へはみのり台からの2駅間より少々距離がある。国道6号(水戸街道)を緑のガーダーで越え、台地の中をカーブと下り坂で抜けてJRの脇に滑り込む。



8900形(松戸)

新京成の歴史上、ブルーが入った車体はこの形式ぐらいではないだろうか? いろんな点で異端な車両だ。





N800形(松戸)

N828FはNakamitsu BMWのラッピング車。


8900形(松戸)

8連の京成津田沼方は顔がホーム端ギリッギリで、こんな向きでしか撮れない。
N828Fが先発のためガラガラの8921号の車内を記録してみる。






8900形(松戸)

乗務員室背後は片側だけシートがあるのが面白い。8000形などはシートはなくただただ空間が広がる感じだ。
ドア脇には新京成標準の鏡が付いている。でもこれ、混んでて立ち席のときに自分の顔を見続ける羽目になることもあると思う。



8900形(松戸)

ドア間口は1.5mで、同社の他形式よりワイドになっている。8900形は新京成なりの輸送力車両なのだ。


8900形(松戸)

N800形との「並び」はこれが限界。



N800形(松戸)

N828Fが出発。千代田線6000系と遠目のコラボ。日本の電車の非常扉オフセット顔の元祖が6000系と言える。6000系は6131F。





8800形(松戸)

最後に8800形の入線を撮って新京成撮影は終了。JR構内に移動した。

さて、帰宅後確認できたこと…
  • 8900形のピンク編成8918Fはまだ営業運転に就いていない様子
  • なんと2日後の9月16日(火)を以て8連の終日運用終了
  • 平日朝ラッシュ時に一部8連の設定が残る
…ということで、今回は休日の8900形8連がいい記録になったようだ。休日であることを示す要素はないが。
おそらく、終日8連運用終了を以て、8918Fが出てくるんじゃないだろうか?

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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