2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2013/05/11

13.5.5 Go ! Go ! イースタン・3

さて、「長すぎた西日暮里」を後にして、日暮里で常磐線にのりかえ。

駅ナカができてからJR日暮里のコンコースを歩くのは初めて。常磐線ホームへの降り口がなんとなくわかりづらいところにあった。私は位置関係がわかってるからすぐ見つけたが。
なかなか列車が来ず、ようやく来たのは成田行E231系10両編成。車内は混んでいる。 ひさびさに通った南千住駅のホームは以前ののんびりムードとは変わって、客がたくさんいたのにはちょっとカルチャーショックだった。再開発で集合住宅や商業施設がグンと増え、かつてのディープなイメージは薄らいでいる。
常磐線は何も撮らないまま北千住に到着。南側の改札を一旦出て、東武改札内に入る。


21年ぶり

スペーシア100系が新たに3つの塗色になったり、スカイツリートレイン634型が登場したりと話題の多い東武スカイツリーライン。
日比直・半直系車両も含め、デジカメでの記録があまり多くないこともあって、そのうち撮りに行こうと思っていたのだ。

どうやら優等列車が続けて下ってくるようなので、隣の小菅で撮ることに決める。
普通列車ホームへ上がったところにカーブアングルを発見。南栗橋行がすぐ来るようだ。


20050系(北千住)

現れたのはメトロ日比谷線直通用20050系。正しくは20000系の20050型。20000系の両端2両ずつを5ドア車としたもので、正面だけでもLED表示器と「5DOORS」ステッカーで20000型と区別できる。今さらながら初撮影。
日比谷線〜東急東横線の相互乗り入れが廃止となった3月のダイヤ改正までは、この20000系列を用いた東武動物公園始発南栗橋行が1本だけ設定されており、私も撮り鉄復帰直後にわざわざ撮りに行ったことがあった。改正後はメトロ03系も含め、朝から夜まで南栗橋発着の日比直が運転されるようになった。


20050系(小菅)

21852Fで小菅へ移動。コンクリート表面のホームが健在だったことにちょっと驚いた。


2000系(小菅・1992.1)(再掲)

21年前の小菅駅ホーム。当時の時点でこのホーム舗装や点字ブロックがないことに驚いた。隣の五反野もそんな感じだったと記憶している。小菅駅に降り立つのはこの時以来の2度目だと思う。なお、この写真の時代も頭上に首都高が通っているが、トリミングでギリギリに切ってあるだけだ。



100系(小菅)

スペーシアの紫…「雅(みやび)」カラーが現れた。これまで旧色しか記録していないので、3色すべて撮りたい。


20000系(小菅)

日比直の基本形式・20000系20000型。




TX2000系(小菅)

荒川に接した小菅駅ホームからは奥(上流側)からメトロ千代田線、JR常磐線、TXの3本の複線トラス橋を眺められる。徐々に背が高くなっていくのが面白い。常磐線の橋は当然千代田線より先に架かっていたが、現在の橋は千代田線の橋より後に架け替えられたものだ。
TXの橋はロングスパン(橋脚と橋脚の間隔が広い)になっている。骨組みの背が高ければ、その分スパンを広くとれる。凹みに板を渡したとき、薄いベニヤと分厚い板では当然分厚いほうが重い物に耐えられる。…トラス橋の背の高さはその板の厚みと同じということだ。もちろん、橋脚の基礎もよりしっかりしたものを用意しなければならない。




250系(小菅)

1本のみの存在である250系が来た。
21年前になぜか撮らなかったこの鉄橋アングルで撮りたくて小菅で降りたが、駅直前で線路がカーブしているため、ホームから撮った鉄橋内は正面気味になる。





メトロ8000系(小菅)

続いてメトロ8000系。どの車両もこれまでのコマ数が少なかったので、どんどん撮ってやるのだ。





20000系(小菅)

緩行線の鉄橋アングルは真正面になる。21812Fは「ソライエ」広告車。東武鉄道の新マンションブランド、とのこと。



100系(小菅)

ソラ色…ではなく「粋(いき)」塗装の100系。早くも2色目が撮れてしまった。


30000系(小菅)

東上線にも移りはじめている30000系。流浪の民になってきた。



メトロ08系(小菅)

30000系に気を取られているうちに鉄橋を渡ってきていた08系。やられた。


10050系(小菅)

竹ノ塚行10050系。浅草—竹ノ塚間の列車は日中3本/hの設定。
この列車に乗り、先頭車に移動。かぶりつきで次に降りる駅を探す。撮影写真を見たことがある梅島は降りてみたかったが、先客ありで回避。


10050系(竹ノ塚)

けっきょく竹ノ塚まで乗ってきた。一つ前の西新井で降りて大師線の2連列車を撮ればよかった、と後悔。
竹ノ塚駅は高架化計画の概要が発表されているが、現時点ではわかりやすい動きはない様子。駅前後の踏切は従前より監視係員がいるが、それでも悲しい死亡事故が起きるなどして問題の種になっている。


10030系(竹ノ塚)

こちらは竹ノ塚始発の浅草行10030系。更新改造で内装は完全に変わり、外はスカートが付いたり表示器がフルカラーor白色高輝度LEDになったりと印象が変わっている。


メトロ03系(竹ノ塚)

北千住からここまでまったく見なかった03系が、これから先へ進むための列車としてようやく登場。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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